馬祖ビエンナーレ閉幕 戦地遺跡の芸術島への変化を世界が目撃
2023年第二回馬祖ビエンナーレがこのほど閉幕しました。期間中は延べ32,000人以上が島を訪れ70点の作品を鑑賞。蔡英文総統も足を運びました。初公開となった北竿の発電所の音と光を用いた作品や坑道内の作品はCNN、フジテレビ、テレビ朝日、AP通信、AFPなど海外メディアでも報道され、戦場だった小さな島が芸術の島となったことを証明しました。今後は10点以上の作品が常設展示となり島博物館のビジョンを継承し、馬祖ビエンナーレを国際的な文化的魅力を持つ島にしていきます。
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