大地の芸術祭の元祖、第9回越後妻有大地芸術祭が今夏7月に開幕。2000年から開催されている世界最大級の国際芸術祭で、田園風が残る新潟県越後妻有地方を舞台に、季節とともに変わる300点近い芸術作品を展示します。
ジャン=ミッシェル・フォロンは、20世紀後半のベルギーを代表するアーティストのひとり。本展では、フォロンの初期のドローイングから水彩画、版画、ポスター、晩年の立体作品までを含めた約230点を紹介する、日本では30年ぶりの大回顧展です。
頭のなかに広がるアイデアや、クスッと笑える人のクセやしぐさなどを描き続け、人々をひきつけている絵本作家ヨシタケシンスケ。初の大規模個展となる本展では、作家の発想の源であるスケッチや絵本原画など約400点以上を展示します。
明和電機は1993年に結成された、土佐信道氏による芸術ユニットです。結成30年、数々の「ナンセンス(超常識)マシーン」をこの世に爆誕させてきました。本展では明和電機のこれまでの軌跡をたどり、土佐氏の独創的な「発想」とアイディアを現実に生み出す力のヒミツを貴重な資料とともに惜しみなくご紹介します。
ギャラリースペースの移転を記念し、ライゾマティクスによる展覧会「RhizomatiksBeyond Perception」を開催。本展では「AIと生成芸術」をテーマとし、「創造的思考プロセス」自体を作品化。AIモデルがどのように学習し新しいイメージを生成するかを可視化し、同時にAIサービスに内在する倫理的、社会的規範によるバイアスによるイメージの操作からの解放についても考察します。
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