撰文 : 寧淨編輯部
花蓮デザインセンターCISは「七星潭の石積み」から発想を受けています。
ロゴは石の小から大を積み重ね揺れ動く、ダイナミックなバランスを象徴、独立しつつも依存関係にある素材を一層一層重ねています。
色は環境変化を反映し、様々な出来事に応じて変化、融合する様子を表します。
花蓮デザインセンターでは、無形文化財や数千年蓄積されてきた職人技を統合運用。独自の天然素材と現代技術とツールの導入で、花蓮アイデンティティーを創造します。
また、博物館・人類学・古代神話を統合、子供が世界を探検するように、大胆で自由な挑戦を願っています。
「パートナー機構」と「地方提案」で、花蓮の多様性をどう反映させるかを考えます。
2022年《花蓮人が収集する花蓮素材ー土壌から創造するプロジェクト》では、花東縱谷と海岸線の土を用いた触感・感覚・分解実験を行い工芸を用いた数10種類の質や色を試作。
また「足の健康エネルギーによる健康センター」枕、「P.Seven台湾香水」アロマ蝋燭、「Oliy’s Garden」フラワーエプロン、「流流社原住民レストラン」布巾など、花蓮の10の「風土実験」を行いました。
2022年花蓮Pangcah生活フェスティバルでは、10作品が展示され、陶器の焼入や絵付を記録。塗染の吊布が設置され、来場者は大地の懐に入ったような感覚を味わいました。
異なる風土が様々な色に変わるロゴを持つ、実験性の高い花蓮デザインセンター。あなたのロゴは、どんな色ですか?
2023年、5素材を使い「表」「裏」の特徴を抽出、全く新しい地方を創造します。11月に花蓮市区にて展示を行いますので、ご期待ください!
イベント情報はこちら📩press@ninjin.tw
コラボレーションのご相談はこちら📩info@ninjin.tw
*本記事はPR記事です。