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▋ 近未来的なデザイン列車に乗ってみた！

この度は西武グループ様のご招待で、著名な建築家・妹島和世氏監修の西武鉄道特急「ラビュー」に乗ってみました。池袋からムーミンパークの所在地「飯能」まではわずか40分、自然豊かな「秩父」まではわずか78分！このLaview列車の特徴は、とても大きな窓があって、道中の景色が楽しめます。

また、Laviewの席は、ファブリックデザイナーの安東陽子がデザインしました。黄色のソファのような席がとても可愛くて素敵。旅全体はとても快適で、全然酔いませんでした列車内はとても明るくてきれい。

また、西武線全線が乗り降り自由となるおトクなきっぷ西武一日乗車券もおすすめです。最近、姉妹鉄道「台湾鉄道」とのコラボ記念パスが発売されましたので、興味のある方もぜひチェクしてみてください。

▋ 秩父カルチャーの旅

自然豊かな秩父は、意外と文化スポットも豊富。ニンジンと一緒に秩父の独特な文化をのぞこう！

① 秩父神社

改修事業が終わったばかりの秩父神社は、実は2000年の歴史があり、埼玉県の有形文化財である。その精巧な動物彫刻は、江戸時代の有​​名な彫刻家 「左甚五郎」によって彫られた。四方の壁に彫られた動物たちは、「つなぎの龍」、「子育ての虎」、「お元気三猿」、「北辰の梟」。この神社で販売している御守りなどもその動物たちでデザインされたので、どれもすごくかわいい！

② 秩父今宮神社

もう一つ必見の神社は今宮神社。観音菩薩の守護神である「八大龍王」を合祀し、 #八大龍王宮 とも呼ばれている。ここは「龍神木」という御神木と、龍関連の御守りやおみくじがある。アヒルの手水舎も可愛らしい。

③秩父銘仙

「秩父銘仙」は大胆な織柄と色使いで、大正時代の時に一世を風靡した。秩父は古くから養蚕や繊維産業で盛んでだが、技術の進歩により伝統的な手織りの技術は段々失われていきた。現在、秩父地方はこの文化の保存と継承に取り組んいて、 #秩父銘仙館 で染織体験に参加したり、お店「イロハトリ」で着物をレンタルしたりできる。秩父の街中やお土産屋さんでも銘仙柄のランドアートや商品が見られる。

④祭りの湯

西武秩父駅前の「祭りの湯」は温泉施設だけでなく、グルメとご当地のお土産も充実な複合施設。おすすめのお土産は銘仙柄の「貯古齢糖」（ちょこれーと）と、「車厘」（ぜりー）！物語があって、パッケージも綺麗。しかもチョコレート自体も銘仙柄！1泊2日の秩父旅行は本当に充実で、まで行ってないスポットもたくさんあって、まだまだ知らない魅力がいっぱい！次回は、別の季節に行って、違う景色を堪能したいね。秩父でお泊まりしたい方は、ぜひアート宿便りfromニンジン vol.6 Nippoina秩父編を見てみてね！

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